2015年6月アーカイブ

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鮑!

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乃木坂で飲むなんて、「乃木坂コレド」で様々イベントを催していた以来。


店長の桃井章氏(桃井かおりさんの実兄、元シナリオ作家)が畳んだと聞いた、その「コレド」は、以前の名のまま、看板を上げていた。ライブをしない普通の店になっているようだったが、覗かなかったので詳細は不明。


DSC_0001 (46).JPGあの当時と変わらぬ繁盛振りを見せていたのが「魚真」乃木坂店!


明るい内に訪れ、客もまばらな平日なのに2時間限定。訝っていると、来る!来る!しかもその殆どが予約客。それも道理、この画像を見よ!立派な鮑が肝も余さず。辛口で少し重めの白ワインで頂く。


店員に外人が複数居るのも場所柄で、確かに背後の席からはずっと英語が聞こえて来ていた。また、ここへ来るのは何時だろう…。

景色

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自宅の窓から臨んで、改めて二子玉川の様変わりを実感。余りに絵面がまとまり過ぎてますが、一切加工してません!


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久し振りに蒲田へ買い出し。本公演以外の「花組HON-YOMI芝居」や「花組ヌーベル」を始めてから、小規模=低予算、なんで、約30年前に手作業で演出していた頃と同様、衣裳や小道具etc.、必要な物をあちこち、足で探して歩く、そんな原点を再体験するのが嬉しい、毎公演は辛いけどね(笑)。

アレ?そうだ、今日の買い出しは、辿って行けば「毛皮のマリー」の為だった。何にもせよ、最初の一歩は常に再確認しなくちゃいけないよね(笑)。

時間と共に景色は変われど、気持ちは同じ!

浅草

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和装小物を求めて訪れた。

生まれが武庫之荘(兵庫県尼崎市)、育ちが多摩川沿い(大田区~世田谷区)なので、下町は、同じ日本人として親しみは感じるが、はっきり言って異文化。特に浅草は「JAPANESE」だな。

一時より人出は多くはなったが、半分近くは外人なんじゃないかしら?呉服店で着こなしのいい外人が接客していたり、話題のホッピー通り(煮込み通り)、店からはみ出した席に、浴衣姿の外人がずらりと並んだり、円安様々である。

行く毎に増えているように思うイケメン俥夫連中。中には英語だけでなく中国語までOKなバイリンガル兄ちゃんも居るそうな。

そんな中でも、夕刻五時の鐘がまだ聞こえぬ内に、早々と閉め出す店もある。そして、隆盛を極めた六区辺りの殺風景さは、以前のままのようである。

欲しかった品が、覚悟していた大台を超えない値で購入出来、それなりにウキウキしながら銀座線に乗り込んだ。

チラシイラスト通りの趣向が傑作。お洒落なデザインだか何もないガラ~ンとした空間(パネルで囲う残響問題を、布張りの、おそらく段ボールで解決!)で、主なる道具が椅子のみという制約が、智恵と想像を生み出す。そう、何か足んない方が、いいもん出来るんだな。

かつて、師(僕は日芸出身だが、そう思ってる。師は早稲田で教鞭を取っておられた)郡司正勝氏から、「花組さんはお金があるから…」と、欲しい物が手に入る環境(劇団もそろそろ10周年という時期だった)が、如何に貧困な表現を生んでいるかを大ダメ出しされた。学生演劇の延長でチマチマ、でもハチャメチャに活動していた我々を、最初に評価してくれた郡司氏の言葉は、ほんと痛烈だった…。

ミュージカル俳優のオジ(正確には母の従弟)森田浩平が、大汗かいて、キャスター付きの椅子と格闘していた。しも歌いながらだから、そりゃ大変だ!

コメディ仕立てな小品が2つ。片や自動車(現代サスペンス)、片や馬(西部劇)を、それぞれ趣向に似合った(自動車は背もたれの高い真っ赤なもの、馬は皮張り風)椅子で縦横無尽。

女優陣の歌声が細いのが気になる。コメディの演技って多少緩いテンションが必要で、ミュージカルの方は芝居が目一杯になり過ぎる傾向がある。が、それらを、会話の妙、心地良いメロディ、そして椅子という趣向が補っている。


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客席には、数十年振り立花裕人氏(キャスター、プロデューサー、作詞家)。終演後は浩平氏のご次男晋平君(画像下段右。大学4年、只今モデル事務所に所属)、イッツフォーリーズの大塚庸介氏(同じく下段左)、と中目黒銀座(洒落た店多し)の焼肉屋へ!

忘れ物

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衣裳合わせの二日間(6月22~23日)、色々撮ってた。


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「かもめ」で研修生となった押田健史君。昨夏、僕の構成&演出「マクベス」でタイトルロールを勤めた男。そうか、後々、田仁屋(谷山知宏)の後輩になるかも知れないんだ…。


DSC_0002 (25).JPG初めて訪れ初めて食した、鉄板焼き屋のアボカドの焼き物!何だろう、ソース系が絡まってるが、薄味なのか、素材の主張は邪魔していない。二子玉川ライズのテラスマーケット1階「かしわ」。秋田比内地鶏を売りにした真新しい店っす。看板通り、鶏料理はお勧め。


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あ、ご免、これ2日目の店だ。


1日目の押田君&谷やんの時は、魚尽くしの店に行った(オーダー品の写真なし)。二子玉でワイルドに魚食うなら、ここ「魚ます」を推薦する。ただ、平日もゴールデンタイムには混みます。だが、生も焼きも干物も、どれもうめえよ!日が暮れる前に入ると、窓ガラス沢山で世の日中振りを全身で受け止められ、その罪悪感が堪らないっす(笑)。


DSC_0004 (10).JPG鼻筋をどうにかしたいらしい二人(那河岸屋=小林大介&坊屋=二瓶拓也)と訪れたワインバー(2日目、そして2軒目)、酒屋が経営している「ハックベリー」。水やん(昨年あっちへ逝っちゃった水下きよし)と、初めて入って以来だな…。ワインを飲ます店は、日本酒と同じで料理が美味い!頼んでしまいました「フォアグラ丼」。温泉卵と焼き野菜とのバランス最高。


総括。飲み助って、飲んでる時いい顔するね。

暑いね!

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「毛皮のマリー」チラシ用の衣裳合わせの二日間。それぞれの都合に合わせ、座員達が取っ換え引っ換えやって来て、ああでもないこうでもないに付き合う。大変だが楽しい。で、二日とも最後に残った連中を伴い痛飲。

そんな中飛び込んだ仕事が、意外に大物だと判り、ちとアタフタ。あるご縁から頂いたので、出来る限り勤めようと思う。

明日は来年のお仕事の打合せ。方向は見え出したが、まだ手探りだな~。この山の為に、今日もまた古本をネット注文した。

昨日から今日

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いろ~んな事があった。いろ~んな感情が駈け巡った。そして今も得体の知れないドキドキ感が残っている。おそらく急にいろ~んな事を考えなきゃならなくなったからだとは思うが、これからの下半期を予想すると、その状態が今年一杯続きそうだ。

生命力

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自室で頭に何か落ちて来た、生き物系…。サッと物陰へ入る様子から、誰もが嫌がるあいつと判った。

天敵人間に自ら落ち来るとは僭越な!書棚の下へ逃げ込んだので、殺虫剤を吹き込む。パタパタパタ、苦しんでる。飛び出して来て、又、人間にぶち当たり、しまった!と再び書棚の下へ。駄目押しの殺虫剤で断末魔、静かになった。

しかし、思い余って殺されに来たような…。彼に(あの向う見ず具合はオスだろう)何があったのだろう。力強さは返って命取りになる。短く太く生きた油虫に、何故か、生命の強さと儚さを思うなんて、俺、どうした?

お好み焼き

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大人になってから初体験したと思う。同じ関西圏だが、京都人の両親は「粉もん」は食べないので「家庭」ではなく、習慣的に「社会」で飲食するようになった大学からだろう。


DSC_0001 (43) - コピー.JPGその為か、今も冷蔵庫に、酸味のあるソース(ウスター?中濃?)はないし、小麦粉などを主材とした食品は積極的には摂取しない。つまりちょい苦手…。江戸っ子の演劇人と接触するようになり、もんじゃ焼きは比較的食べられるようになったが…。


何故か手に入った「大和芋」。とろろ、千切り、など生系料理にピンと来なかったし、火を通すと言えど、炒めるのもグラタン系も重過ぎる。ので、おろしてお好み焼き風にしてみた。当然、粉無しである。全卵に残り物のキャベツ、味付けは醤油のみ。


ちょっと奥さん、是非試して!美味しいから!

「リーディング」という看板なのだが、語りの枠をはみ出してしまうのは、本来舞台俳優でありながら声優もこなす方々が、中心になっているからであろう。要は、衝動として動いちゃう、動かしたくなる、のだ。

「沢村校長の晩年」
全く阪脩さんありきの作品。重みの中にある軽み、自然でありながら微妙な間合いが流石。絡むお三人もそれぞれお似合いで過不足がない。朝倉君、「Bomber-Man」で波多屋(原川浩明)がお世話になります。

「花まんま」
TARAKOさん演出(&脚色)真骨頂!「着替え間に合いませ~ん!」山像かおり嬢、舞台稽古での発言と聞いた。え?リーディング公演だろう?こういう事が起こるのが、つまり、はみ出している箇所(笑)。

自分にも不可解な映像の記憶がある。竹林の中に建つ古びた木造家屋、寮なのか、長四角の二階建て。一緒に居た筈の親に聞いても、そんな物、あそこには無かったよ…。高所恐怖症なのも、刃物の鋭さが多少苦手なのも、前世で刺されて突き落とされたのかな?

「縁の五十両」
ちょっと文七元結に似てる。吉蔵とおたよが不倫してたって話?んな訳ないだろう。いや那河岸屋(小林大介)の番頭(衣裳のせいか若旦那に見える)が、妙に誠実で、何か物足りなくてさ、ハハハハ。辻新八さんの神妙な芝居が、終演後の飲み会で話題騒然!

恐ろしい戯曲…、見終わった印象である。

切り取った過去を今に照射して、国家と人民はいつも揉めるという、殆ど絶望的な思いを喚起する生々しさ。

そして、厳かな「磬子(きんす)」が、初日を前に逝去された、演出高瀬久男氏を送るように響く、演劇という行為の「えげつなさ」。

柩に献花する幕切れ、旗中(田中)正造に連なる人々と、高瀬久男氏と共に戦った文学座の皆さん、それぞれが共有する志半ばという「虚無感」。

お芝居って、こんな怖いもんだっけ…。

お洒落で、暖かくて、哀しくて、そして「愛」の深さ素晴らしさを、メルヘンたっぷりに描いた、不思議な評伝劇。

見ていて、実在の人物を取り上げながら、主役以外全て架空の人々で、その人物(林芙美子)を見事に描き切った、菊田一夫の名作戯曲「放浪記」が思い浮かんだ。

徹底的に昭和に拘ったらしいセット。もしやと思ったら、矢張り茨木さんの御自宅を、小物に至るまで忠実に再現した(客席側の一辺を引き伸ばしてはいるが)ものだった。

谷川俊太郎氏が「宝塚の男役にやらすべき」と言う程、器量良しだった「茨木のり子」さんとは別人の、「のりこ(ノリコ・紀子・典子)」3人の魂が、逸話を再現しつつ鎮魂して行くという構造が、何より面白い(作=長田育恵さん)。

室外から聞こえる様々な物音(子供達の歓声、鳥の囀り、風etc.)が、再現ごっこのキッカケになって行く設定も巧み。

ゲスト4人(木野花姉さん、小林隆さん、野添義弘さん、岡田達也君)が適材適所。

アフタートークに出演なさった谷川俊太郎氏に、同性同名の詩人(裕次郎のイメージだったとか?)を演じた岡田君が平身低頭で可笑しかった。「余りに違うから、逆に安心して観劇出来た(谷川氏)」確かに(笑)。

残念、演出マキノノゾミ氏には会えなかったが、演出助手を勤めた大野裕明から、色々聞いちゃった(苦笑)。

軍指定「富屋食堂」の鳥濱トメと、特攻隊、宮川三郎軍曹の悲話。昨年に続き、戦後70年5回目の再演である。

人の魂が虫になるという伝承は、死体から湧き出すイメージからのもので、大概「怨念」と結び付いている。

勿論、宮川の蛍は、世話になったトメに、一度はしくじった武士(もののふ)として死を成就した報告に現れる、清き心の光ではあろうが、矢張り、逆縁の不孝(新潟小千谷の親兄弟)や幾らも夢を見られた後半生(礼ちゃんとの恋)を全う出来ない無念が、「虫」という詳細に見れば「おぞましい」物に化すのである。それが為に、明滅する青白い光はより物悲しい…。

昨年の舞台を経て、細かく手を加えた台本(柿崎ゆうじ氏、演出も)で、随分スッキリ過不足のない流れに仕上がっている。

70年、世界的な風潮とは言え、日本は何処へ行くのだろう。

波多屋(=原川浩明)と森屋正太郎(劇団S.W.A.T!)、憲兵隊コンビと俳優座劇場観劇後のご用達「びとん(美豚)」で、野菜!魚介!豚肉!

「三人吉三廓初買(さんにんきちさくるわのはつがい)」、「吉三」のサは濁らず、「初買」はガイと濁る、とは、昨年亡くなった、黙阿弥の曽孫河竹登志夫氏の解説。

文里(ぶんり)と一重(ひとえ)の件も珍しいが、初演以来絶えている「地獄正月斎日の場」復活(あの、ギンギラギンのテンション好きだな~=演出:杉原邦生君)が快挙!全集でも無視されているのを、「新調日本古典集成」で今尾哲也氏(氏も一昨年死去されている…)が取り上げたのは、流石武智鉄二氏の弟子。

2回の幕間(マクマでなくマクアイ)を含めて5時間10分!

花魁や遊客といった、身近でない役柄は矢張り難しいが、なかなか良い味を出す俳優が多い。

前回、先代猿之助写しが見事だった武谷公雄君が、どなたかのを写したのだろうが、ちゃんと自分のカラーで包めた伝吉でGOOD!一緒に見た佐藤誓が「えッ!35歳なの!?」と驚いていた。そう、素顔はシュッとした若者なの。

大村わたる君の和尚吉三が、ちゃんと今を生きている。田中祐気君、可愛いブレザー着てるのに、ちゃんと十三郎に見えるのがビックリ。以前花組芝居の研修生だった塚越健一君も、年齢を重ねていい感じ。

全幕通しの企画は素晴らしいが、四代目小団次が和尚と文里を、三代目粂三郎がお嬢と一重を、それぞれ兼ねるという趣向が矢張り命だったように思う。ま、埋もれるのも仕方ない…。

水郷屋(=堀越涼)に、つらねの目線を注意する。

近況

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カップヌードル!昔、トムヤムクン味が期間限定でガッカリした記憶がある。最近、自宅飲みの〆めに、コンビニのケーキがマイブームなのだが、カロリーだけで比較すると幾分低い事を発見。「アヒージョ」もその内試そう、只、「BIG」しかない…。


DSC_0001 (42).JPG恒例になっている特別電話予約(花組HON-YOMI芝居「かもめ」)。ご常連のご贔屓様、受話器越しのお声でも直ぐ判る方が増えて来たように思う。長~いお付き合いが、何より有難いし嬉しい!


東急セミナーBE、4月期の最終回は「いろは四谷怪談」を取り上げた。当時の資料を引っ張り出して、初演からの脚本を読み比べると、回を重ねる度に、細かい修正を加えて行った事が判る。特に幕開きと幕切れの変更が著しいし、そんな事に腐心した頃が懐かしい。


「毛皮のマリー」の準備が着々と。事務所へ座員達の出入りが増え、近況をいちいち聞きはしないが、今の彼らの顔付きを実際見るだけでも、主宰者としてテンションが上がる。会社と言っても、一人一人は「俳優」という一事業者だから、本公演などが具体的に立ち上がらないと、少なからず没交渉になり勝ち。花組芝居の本道は「演劇」なんだと、当たり前の事を実感する。


あ、お酢って炒め物に使うとうま味味に変わるね!これも最近のハマり物。

劇団桟敷童子の東憲司氏が、「井上ひさし」という偉業と如何に格闘したか、そのご苦労振りと成果が明解な舞台。

幕開きが「芭蕉通夜舟」に似て居て、ああ、同じこの場所で見た大和屋が…。

井上ひさし世界に則った歌曲の数々(作曲=宮川彬良氏)が楽しい。幅広い世代の達者な俳優陣が、こまつ座常打ち紀伊国屋サザンシアターの空間を、色濃~く埋め尽くしている。

硬軟軽々と演じ分ける、西岡徳馬氏や山路和弘氏に挟まれ、北村有起哉君が大奮戦。もしかすると様々な苦労をなさっているとは思うが、チラとも見せない自在で柔軟な芝居が羨ましい。

膨大な情報が止め処なく吹き出す一幕と、簡潔な物語がテンポ良く進む二幕と、ガラリと趣向が違うのが珍しい。

直ぐそこに井上氏の魂が居る気配を感じさせつつ、筆一本で社会と戦い続けた「作家」達の鎮魂という幕切れが、感動的である。

日本の現代劇系ナショナルシアターで、世界的な近松門左衛門と並ぶ鶴屋南北の名作「東海道四谷怪談」を初上演する事云々でなく、フジノサツコさん(上演台本)と森新太郎さん(演出)が、どう感じ取って、どう切り取ったか、を明確にみせて頂いたし、その主張が良く判った舞台だった。

「直助権兵衛」の不在は気になるが、超シンプルなのに、新国立中劇場の間口一杯を、ヨーロッパ風に埋め尽す演出が、現在の「新国立劇場」らしい仕事で、潔い。

意欲企画初日とあって、演劇界の重鎮が多数いらしていた。南北と戦った成果を見て、是非書いて欲しい。

小仏小平を仰せつかった田仁屋(谷山知宏)は現場で、随分可愛がられているらしく嬉しい。お梅は織物の振り下げが似合うと思うが、全体に衣裳は南北カラーで、陰影を強調した舞台面と釣り合いがいい。鐘の音は「銅鑼」でなく「本釣」の方が好みかな?

或る方から「(男優大勢で)花組のようですね」と声を掛けられた。基準の一つとして頂き有難い。

和み

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DSC_0001 (40).JPG最近、ホッとした物。


メイプルシロップ掛けパンケーキ生クリーム添え(内容を確かに伝える為の命名)、薄ピンクな生花!一緒にするのも何だが、「和み」という言葉を使うと何故か一つのグループになる。


「甘く清い愛らしさ」が共通かな。ホッとしつつも、頭の中で、静かな緊張を伴いながら豊かな思いが満たす感覚、判るかな?


DSC_0001 (41).JPG濃厚ケーキ好みとしては、メインのパンケーキがあっさりなのが気になるが、まあ及第点。何しろメイプルシロップという選択が総合点を上げている。幼少から生クリーム好き。極くたまに、カットフルーツに、市販のチューブ入り生クリームをつけたりする。


カサブランカと思ったら、白以外の「オリエンタル・リリー」は名称が違うらしい。これは何と言う名前だろう?蕾も花もしっかり上を向いているのが、色とのギャップで面白い。


DSC_0002 (24).JPGピンクの紫陽花も、ある種の品種なんだろう。実家の庭には50年来、毎年花咲く、原種「ガクアジサイ」がある。赤から青、青から赤、と鬱陶しい梅雨空の下、色濃い花をボッテリ咲かす西洋種と違う、細やかでありながら凛とした風情が、今の年齢になると好もしい。


なかなか珍しい二品に接して、花っていいもんだな、なんて…。

スグレジ

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西友が最近導入したシステム初挑戦。要はセルフで機械にバーコードを読ませ支払いを済ますというもの。

最初に発見した時は、そのコーナーにも長い列が出来ていて(馴れてない人が多く、皆が手こずっていた為と思われる)、諦めて通常のレジを利用したが、今回は空いていたので試してみる。

隣の小父さんが器用に品物を捌いて行く。はは~ん、何事もナレだね、と早速。バーコードの読み込みも思ったよりスムーズだし、都度々々値段を言ってくれるんで安心は安心。

ネット上には、絶対万引き多いよ、客にメリットはあるのか、とか色々ご意見があるようだが、レジ係や前後の客の顔色見る苛々がない分、確かに楽だ。自分には適しているように思った。

ひょんなキッカケから浜崎あゆみさん(月城屋=嶋倉雷象から「アユ」と呼べと言われた。アユ贔屓さんなんで誘った)のコンサートに行った。不慣れで何もかもが物珍しくって、3時間ずっとキョロキョロしてた。

地下鉄を利用したのだが、明治神宮前駅が少しも混んでいない。エ?時間間違えた?いえいえ、大半の観客は原宿駅から来るらしく、五輪橋から歩道橋まで人!人!人!

浜崎さん(だから「アユ」だって=雷象)が聖地と言っていた、丹下健三氏設計による、吊り天井式名建築に、老若男女(浜崎さんのファンが幅広いんで驚いた)が一万人!

古風な電飾が懐かしいサーカス小屋風セットで、大活躍するのが「フルカラーLED式電光掲示板」!小節や振付ピッタリに、有りと有らゆるCG画像を繰り出して来る。欧米ではワグナー楽劇にも使用されるとか。

アメリカ式というのか(ほら、ディズニーランドのぶっ続け花火、初めて見た時ゃ驚いた)、32曲の楽曲が、起承転結のみならず、浜崎さんの衣裳変えやらのブレイクを計算してエンドレスに繋がり、兎も角飽きさせない。

ストリップ劇場の「出臍(でべそ)」を、巨大にした張り出し舞台が、臨場感があって効果的だし、ここへお出ましになると、浜崎さんもダンサー達も大きく見える。

ミュージシャン紹介を漫然と眺めてたら、「ギターはよっちゃん(野村義男氏)だよ」雷象に言われるまで気付かなかった。

ダンサーの中には、今話題の男子新体操出身者が交じっているそうだ。コーラスの片方が女装外人だった!

アンコールが唯一お喋りタイム。浜崎さんのお人柄と、メンバー達の個性が、初めて判明。きっと裏も含めて「チーム力」なんだろう。いい物を見せて貰った。

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