2014年も、4分の3が終わる。
身辺にも様々な事があったが、世の中もいろいろ 。
立場上、具体的な事例は避けるが、経済、宗教、マスコミ、自然etc.信じていたものが、信じようとしていたものが、いきなりアカンベイをする怖さ。
気持ちが内向きになるのも、致し方ないが、どんな形にしろ、生き甲斐は必要だ。
空気が澄んで来ると、物思う時間が増えるようだ 。
そんな折、こんな画像は如何?
2014年も、4分の3が終わる。
身辺にも様々な事があったが、世の中もいろいろ 。
立場上、具体的な事例は避けるが、経済、宗教、マスコミ、自然etc.信じていたものが、信じようとしていたものが、いきなりアカンベイをする怖さ。
気持ちが内向きになるのも、致し方ないが、どんな形にしろ、生き甲斐は必要だ。
空気が澄んで来ると、物思う時間が増えるようだ 。
そんな折、こんな画像は如何?
二つの追悼公演を見続けたのは、水やんだけではありませんでした。
「南北オペラ」と「ノータリンベイビーズ、ノーリターン」の期間、一日も休みが取れなかったので、稽古場の隅にそのままになっていた神田明神のお札を、お焚き上げに先日返し、今日は大手町の首塚へお参りをして来ました。
新皇将門様、この三ヶ月、大変お世話になりました。無事に秋を迎えております。有難うございました。
八幡山駅周辺て変わってる。
無秩序な路地に、定食屋、昔懐かしい居酒屋、今時なイタ飯屋、ラーメンetc.これらが路地同様無秩序に点在している。一階に店を構える下駄履きマンション、ある通りを境に全くの住宅街になるし、数百メートル圏内にスーパーが何軒も!庶民の生活臭漂うちょっとお洒落な町って感じかな。
そんな真っ只中のビル地下に「八幡山ワーサルシアター」がある。
「ドリームダン」は劇団「散歩道楽」内のユニットなのだそうだ。
西瓜糖「鉄瓶」で共演した郷志郎君に誘われるまま、詳しく調べずに足を運んだら、ドキンちゃんの鶴ひろみ丈が出演なさってるし、客席には那河岸屋や田仁屋も居る(偶然)し、始まる前から何だかフワフワした気分で観劇した。
独特な間と掛け合いが個性的(作・演出=川原万季さん)。
「むすび屋」の店長役を勤めていた石塚義髙君から、「祈る女(1995年)」見ました、と明かされる。どうやら感動した舞台だったらしく、自分も立ち役として自信が持てた最初の舞台だったので、とても嬉しい。
先日、ようやく骨折が完治した(金属を取り出した)郷志郎君は、やっぱり柔軟で愛すべきキャラだな。
帰路、久し振りに世田谷線に乗り、長閑で豊かな気分を味わう、いいね~。
『鬼一法眼三略巻(きいちほうげんさんりゃくのまき)』には以前からロマンチックで華やかなイメージを持っていた。
腕白な鬼若丸が出家して弁慶と名乗る一~二段目。牛若丸に剣術を教えていた大天狗は、実は平家方の鬼一法眼だったという三段目、清盛のお下がり常盤御前を妻にした一条大蔵卿は実は作り阿呆だったという四段目、そして、五條橋で牛若丸と弁慶が主従の誓いをする五段目。史実にメルヘンが加味された壮大なお伽話!
三段目の「菊畑」は、満開の菊を背景に、見た目も中身も色とりどりの人物達、緊迫感をあおるノリ地の多用、目も耳も楽しい、歌舞伎味の濃い舞台である。秀山祭の千穐楽を見物していて、初めてこの後の奥庭を見たいと思った。
1971年、国立劇場らしい丁寧な通し上演(吉田社頭、甚三内を復活)を、TV中継で見た法界坊(十七代目中村勘三郎)が最初。
甚三が十四代目守田勘弥で、幼な友達が互角にやり取りしていて、その間の良かった事。
番頭長九郎をずっと持ち役にしていた二代目坂東弥五郎が懐かしい。
70歳の播磨屋が双面も踊ると聞き、見逃すまいと駆け込んだ。中村屋直伝、この正統派「法界坊」、お願いですから、どなたか受け継いで下さい。
ついにこの日が来てしまった。
おそらく今の家屋が建つ以前から根を下ろしていたであろう、桜の老木。花の勢いが衰えたとは言え、隆々と苔むした幹!けれども余りに太く公道へ迫出し、接触するトラックが後を絶たず、いつかの夜など、「佐川さん」が派手にぶつけて、分厚い樹皮が無残にも剥けてしまった。
運チャンは知らん顔して去って行った
。
今後の事も鑑み、一部枯死している可能性もある、もう一本諸共、伐採する次第になった。
植えたのも人間だし、切るのも人間
。申し訳ないやら、寂しいやら。
植木屋はちゃんと心得ていて、根元に塩と酒を掛け、清めてからの作業となった。長年、我々の目を楽しませてくれて、本当に有難う。
これで敷地に残った桜のは、円山公園から株分けして貰った枝垂桜のみとなった。
20年前の新☆感線を見ているような!と思ったら、元劇団員フランキー仲村君の作・演出でした。
それにしても瓜二つ。こちらは懐かしさが先に立つけど、今、逆に新しいのかな?
殺陣の稽古を、昨年から行っていたと聞いたが、その効果抜群!中尾氏の刀捌きが正統派。しかし、DCは、様々なジャンルに挑戦するなア。勿論、中尾氏がどん欲だからだが、劇団員の皆さんが、いつも最大限応えようとしている、それが素晴らしい!演出家として、実にそそられる団体である。
新宿御苑前で、魚が美味く、そして素敵にリーズナブル店を発見!「おに平」。閉店時間が早いのが難点(平日ラストオーダー=22時)だが、お勧めっす!
日中は生き残った蝉が踏ん張るが、流石に日が落ちると秋の合唱が始まる。
季節の節目に、過ぎた頃と、これから迎える時を思う。ああ、この感覚が「日本人」の原点だろう。三か月毎に新しい命を感じ、果ては蘇りという永遠を夢見るようになる。
日本に生まれて良かった
。
ブログでさえ、酒の勢いであらぬ事を口走ってしまうので、気安く書ける手段は、周囲の意見もあり、半ば禁じられていた。
時代の変化に大遅まきながら、花組芝居のそれに割り込む形で、おずおずと手を染めてみる。
様々なご反応を頂いているようだが、それが如何なるレベルかも判らず、おっかないも先に立ち、先ずは書きっ放し状態、これがルール違反なのか?マナー知らずなのか?わっかりませ~ん!
先ずは謝っておこう、ご免なさい。そして暖かくお見守り下さいませ。
らしい 。
「優勝を逃したから、次は優勝するという目標が出来た」はは~ん!
大震災後の様々が、今とリンクする大正時代。そんな中、捨身で生き抜こうとする女性二人が描かれる。終幕、ようやく潤いの小雨が降る。
硬派な背景なのに、ドタバタでしかも詞的という、秋之桜子嬢の真骨頂!下手屋体で起こる事にいちいちドッキリ!女優陣の和服が素晴らしいし、毎日、結い上げるという床山部隊の存在に驚き!
いつもながら出演者が濃い。昨年と同じ下北沢駅前劇場の客席から、この人達の世界で芝居してたんだなア、でも今宵は見る側だなア、と単純な嬉しさではない、苦味のある満足感を抱いた。
「ノータリンベイビーズ、ノーリターン」女優陣も気になっていた公演という事で、総見と相なった。
終演後の飲み会も、演劇人ワンサカで楽しかった。桜子殿、『夢邪想』よろしくお願いします!!
少し短くなっているのが気になる。眠れない!でなく、立て込んだスケジュールで起きざるを得ない状態。
とは言え、8時間が6時間になった程度なんで、な~んだ、だろうが、8時間で育っちゃったもんで、ここんとこ、目と頭が張り切ってる感が強い。
兎も角、もっと早く寝ろってか
。