2012年5月アーカイブ

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掛け持ち

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公表されている舞台スケジュールを見れば、明らかですよね。その分、それぞれへのテンション高まります。リミットが短いので、必ず日々成果を上げなければならない。当り前ですが、濃厚な毎日です。「ディーラーズ・チョイス」、「剃刀」以来、和田氏の鋭くしかも丁寧な稽古再び!で、必死な現場と平行しての「天守物語」。

12年前の記録映像を見ると、反省しきりでね。何でそれに気付かなかったのかしらん?と自分を疑ってしまう。勿論、流石に無駄な年月じゃなかったからの発見だとは思うけれど、ムラムラと富姫再挑戦に意欲がわきます。どっちも役者として存分に楽しみ、そして、今の旬を最大限追い込めそうなんで、皆様も何卒、「お掛け持ち」の程、よろしくお願い致します。

始まっちゃいました。2008年の「剃刀」以来、和田憲明氏の現場再びです。今回オールMALE!それぞれに、一つの世界を作れる方々との共演なんで、面白くなりそうです。稽古初日は、ハイリンドの多根周作君のお誕生日でした(36歳、年男?龍か…)。和田氏の現場らしからぬ(?)、ケーキにロウソク吹き消しなどのイベントがありました。

一つ一つ

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俳小「少女仮面」の美術打合せ。披瀝した演出方針から、次々に出される可能性。こんな事も出来るかも?ならこれは?刺激する、されるの打合せは、単純に楽しい。


続いてドラマティックカンパニー20周年「阿呆浪士」の書替え。1998年の再演公演が、TOPSの劇場構造からして破天荒(客席後方のオペ室から出入りした。舞台が客席の真ん中にあったetc.)、それプラス浪曲師国本武春氏の生演奏が、主たる演劇的動機だった。


DVC00588.jpgその双方が無い条件だからね、短くしたいのだけど、演劇的な膨らみを別に求めようとすると、書き過ぎちゃうの。そのせめぎ合いを、ここの所ずっと…。ようやく脱稿して、後は本戯曲を書いた鈴木聡氏の判定や如何に?


DCさんの事務所で宣伝用の写真撮影。武蔵屋の時と同じく、演出も顔だしちゃう。画像は終了後の飲み会!陽気な方々が多いので、稽古楽しみ。

椿説弓張月@新橋演舞場

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お祖父さんから受け継ぎました(八世幸四郎~当代幸四郎~染五郎)。三島が、歌舞伎へ託した最後の「夢」。それは既に失ってしまった物への「夢」だったんだな…と大痛感。今、この条件で、その本質に肉薄したいと挑んだ染五郎丈に脱帽!彼の見識は、歌舞伎の未来には絶対に必要です。

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