夏過ぎぬ…。

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100821_190614.jpg昨年は行えなかった多摩川花火見物。持ち越した分、今年は50人もの皆さんがいらっしゃいました。この人数だと盛り上がるね。多摩川の花火大会はいつも8月下旬に催されるので、夏の名残りになる。現場はワーワーキャーキャーなのに、心は何処かしんみり。風に乗ってパラパラと花火の燃え残りの紙片が小さな落ち葉のように…。それを拾いつつ思い出だすは、ザグレブの強い日差し、スポレートの雷、可児の大雨、吉祥寺の賑わい、八尾の湿度…。「花たち女たち」の稽古が始まるまでは、暫く、残暑の観劇三昧になるかな。写真左上の光は煌々と輝く月です。