2009年7月アーカイブ

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須藤温子さん

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紅一点、しかも最年少ながら、吸収率高いっす。芝居の手始めは、正しい価値観の元であったか?ないか?大きいです。間違ったイロハを学ぶと、直すのは至難!(演出家としての実践を踏まえて…)今も、とても真摯に取り組む須藤さんだから、他の現場でも正しく経験して行かれると思います。

バタバタと…。

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劇団本公演の準備、今稽古中の諸々、依頼原稿の幾つかetc.不得手な取り組み時間の配分に、あたふたしている今日この頃です。野外撮影の宣伝写真は、ほんといつ以来だろう。風の強い薄曇りな天候に助けられ、汗でメイクどろどろなんて目に会わずに済みました。去年よりは夏日の少ないらしい今夏、真夏の食欲減退を毎年感じない自分としては、ともかく肉食いたいなら、それ以上の野菜を同時に摂る事を励行中!秋は、和服より絶対に露出度の高い洋装だから…。「ドリアン~」二階席は、お勧めかも知れません。一方俳優連細かい芝居もしておりますので、間近のお席で再度のご見物もお勧めですぞ!

32

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俺が32の頃、劇団5周年前後、突っ走ってたね。「ナイルの死神」宣伝写真は、映画「ナイル殺人事件」のパロディなんで、きっと実際の本番はとんでもなくイメージ違うでしょうね。「ドリアン~」の現場は本番に近い装置が組み上がり、随分イメージが膨らむ。会話劇なのに、皆動く動くって感じですね。

続・立ち稽古

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終幕の有り様について、スズカツ氏と耕史君と探る。原作も解釈に余白を持たせているようで、考え方次第で幕切れまでの、ドリアンとヘンリーの関係が変わりそう。ヘンリーのバジルへの思いは固まりつつあるが、これもどうなるか…。耕史君と伊達君(「伊達ちん」と皆から呼ばれているらしい)と絡むと、ヘンリーまんまの感覚で芝居が出来るので楽しい。山田辰夫氏ご逝去。デビュー作「狂い咲きサンダーロード」は、石井監督の卒業制作(日本大学芸術学部映画学科)でした。確か波多屋さん、チラッと出てたはず。

日曜洋画劇場「守護神」

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ケビン・コスナーの声は、森田順平であります。只今放映中!あ、「ナイルの死神」の宣伝用写真公開してます。トップ画面の「次々回公演」をクリックして下さい。

祝50!

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20090724171936.jpg波多屋さんとはもう30年になりますかね。学生当時は、ピンクのボタンダウン、ベージュのダブルコットンパンツに、茶のコインローファー、南方のバタ臭い顔にフサフサの髪を七三でね、絵に描いたようなプレッピーの二枚目でしたね。バスケット部でね、コンクリートの広場で練習してましたね。試合とかあったのかしらん?お互い、うまく年を重ねて行きましょう。
昨日は「ナイルの死神」宣伝写真の撮影でした。久し振りに、出演者全員が扮装ありで、大騒ぎでしたが、いいものが撮れたと思います。お楽しみに!写真はその帰り。ご陽気なパパを囲んだポジャンマッチャたち。

大車輪屋パパ

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全国あちこちのスーパーの「リード売り場」にCFが流されているという事は、現在、座員中一番の露出度ですな。ライオンさんのHPを見ると、あれ「子供とパパ編」と名が付いてる。はい、今、本当のパパとして奮闘してます。そして「ナイルの死神」では、あんな衣裳を召されます。

リアリズム

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俺も日芸以来、それに随分悩んだ。今も発展途上だけど、クリア出来てる事もあるが、「ドリアン~」の現場で、演出家の諸々発言が、改めて基本を思うね。ムードじゃなくて中身、雰囲気でなくディテール、なんだよね。ナチュラルっぽい演技は、大概大間違い。要は、今どう感じたか?なの。

ダイヤモンドリング

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婦系図懐かしいな…。

立ち稽古

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所属劇団MOP、ラストツーの大阪公演を終えられて、三上市郎氏が加わり全員集合!「サド~」の時と違い、役者以外の要素が芝居に大きく関っているので、いろいろ試しながらの立ち稽古2日目。プロデュース公演の面白さは、スタンスの違う皆さんとのやり取りが何より新鮮。流石、山本耕史くんが自在で、絡んでて楽しい。じっくり、しかも常にマックスで積み上げる面白さを味合させて貰ってます。スズカツ氏の「木炭画」的稽古(ともかく繰り返し手を動かす事で、次第に画面が緻密に埋まって行く)が、女形(モントルイユ)に続く立役(ヘンリー)でもとても有難く感じてます。

観劇

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仕方ないけど、職業で見ちゃいますね。「お祝い」のカーテンコールは客席も明るいので、コング氏の口上を冷静に見ていたら、終演後、「(わかぎ氏)加納くんが、つまんなそうに見てるから、コング早う喋り!と思ったわ」いやいや、滑らかに喋らはるな、と感心してましたんやで。あの「青い液体」、どの会社のどの製品のCFも、同じ人が流してるそうです。広告代理店の方らしく、最初にやった時、余りにもキレイに映ったので、今やその方が独占しているそうです。

お祝い@ABCホール

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20090718233747.jpgラックシステム15周年「お祝い」申し上げます。古いビルにあったイメージなのに、朝日放送新社屋の現地に到着してビックリ!新築建材の匂いも真新しい、岸辺のお洒落な劇場。敷地内には高層マンション、「下駄履き」なんだけど、一階のレストランは全て高級。JR福島駅(乱立する駅前飲食店のバラエティは流石「食い道楽」)から徒歩5分。まさに女性でしか書けないテーマ。客席に居る男の一人として、ドキッとする単語やらシチュエーションが…。昔、喫茶店のバイトで、下っ端なんで女性トイレの掃除やらされたさ。それこそゴミ箱も…。いつからだろう?生理用品のCFが大っぴらに始まったの。男と女の話は、人類が滅びない限り、永遠の話題だね。15年で4回目。主役は4代目らしい。劇団は代替わりしないと続けられないだけど、邪魔する人居るね~。勿論現場の人間は、肌で必要性を感じてます。予告のゲストABC放送アナウンサー保坂氏に加え、花組ヌーベル大阪公演で「ご遺体」をお勤めて頂いた浅野氏が、飛び入りスター(飲み会で決まったらしい)でした。写真は、大阪の強面、わかぎゑふ氏と美津乃あわ氏に挟まれて身動き出来ない俺。

こんな事になってます。

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来ちゃった!

ドリアン・グレイの肖像

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稽古始まりました。キャスト&スタッフ、関係者の紹介をしつつ顔合せ。そして、初の読合せ。サドでお世話になった演出家スズカツ氏(兼ねる構成)以外、山本耕史氏筆頭に初めてな皆さんで、新鮮でした。最近は大概、顔触れの中で年上なんで、逆にシャンとしないといけないね…。いや~、面白い役を頂いて、ワクワクしてます。

アウロラ

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ご依頼通りに書ける劇作家って、ほんとに「役者に親切」をやっちゃうんですね。その本の元、出自の違う皆様が、「しらせ」を乗り切りました。乙貝屋、那河岸屋に、前回に引き続き良い経験させて貰ってる松岡氏には、大感謝です。勿論、飲み会では、それぞれの率直な意見は申しましたが、これは幕内の話という事で、割愛。ちと場内が熱かったですが、ヌーベル含めて、温暖化のこの時期の小劇場は仕方ないですかね…。オーロラって、地球上で見える「宇宙の神秘」を代表してます。確かに人類は滅亡に向かってますね、それこそ「自業自得」で…。「鵺」の追記。歌舞伎的な演出をした鵜山氏、稽古で大和屋を見て、「こういうの巧いね」いや、本職ですし…。「シラノ」思えば画期的な舞台でした。再演があれば、もう少し手馴れた「ド・ギッシュ」をお見せしたいっす。

現代能楽集「鵺」

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「いや~大作ですね」と声掛けると、只々苦笑いな鵜山氏。鵺を討った頼政も鵺!宇治川の向こう岸の幻想、先の終戦直後と、挙句に臓器移植。オムニバスを通して演じた四つの別物の合体=「鵺」。判ったような判らんような、が「現代能楽集」なのでしょうか?実は演劇的には、とても判り易い起承転結でした。だって、終ったのが客席誰もが判ったもの。次回「現代能楽集」、イプセンと能との関係を知りたいかな…。新劇筆頭の内のお一人の演出なのに、随分「小劇場」。大和屋と数人で飲む!いろんな演劇的話が出来て有意義でした。追記。プリンスちゅうたらな。止まるな!俺は進む。

テアトル・ノウ

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森崎事務所公演「海神別荘」でお世話になった、シテ方=味方玄氏、笛=松田弘之氏、狂言方=石田幸雄氏、ご出演の企画!様々なお顔触れのお仕舞。そして、玄氏のお師匠、祇園の京舞先代井上八千代氏のご子息、当代(お母さんソックリ!)片山九郎右衛門氏の舞囃子「砧」。休憩後のメイン「邯鄲」。何で俺生きてるんだろうと悩む青年が、枕の奇跡で人生なんて一時の夢にも等しいと悟る物語。古い中国ネタなのに、随所に映像的というか、演劇的な演出が斬新。盧生が寝る以前から、夢の人物が橋掛かりから侵入して、寝入ると当時に理不尽に起こして夢の世界に無理強いする。酔っ払って疲れちゃったと、ロコツに休むシテ。夢覚めも全く映像のカットチェンジで、音楽的にも歌舞伎のドロドロ打ち上げより余っ程リアル。寝癖の髪にボーッとする盧生が余りに生でビックリ。毎年の公演、作品もメンバーも高水準の舞台です。次回東京公演は、来年2010年5月29日(土)「松風」。

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甘えたいのに怖い存在でした。幼い頃、電車やらで睨まれた時の感じは、十歳下の妹も同じリアクションだったのが逆に可笑しかったです。もう、泣くとか駄々こねる以前の恐ろしさでしたね(苦笑)。今の親は、怖さを行使するのに「虐待」になっちゃう。俺も中学上るまでは、毎日引っ叩かれました。でも、それ以上に可愛がってもらった印象があります。これが飴と鞭の関係なんでしょうね。

チェンジリング

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見る気になった理由は、「ナイルの死神」演出プランの為でした。「ナイル~」自体は1930年代の設定ですが、風俗的には20年代も知って置きたい。最近の映画で、実録に伴って演出してるらしいので拝見となった次第。そんな動機なんで、絵を気にして見てたのに、まんまとドラマにはまってしまいました。前後7年に跨る話なんで、忠実に20年代から30年代に衣裳風俗が変わって行くディテールが細かい。今もありゆる組織の不正!隠蔽!憤りながら、主人公の意志の強さから問題は暴かれたのは嬉しいのに、まだ体裁を保とうとする組織。こんな問題提起の作品を幾ら作っても全てが改まっていない、「組織」というもの…。評判を聞いてから随分経つんで、見れたのは「下高井戸シネマ」。商店街(下北沢並みのバラエティで賑やか)からちょい外れたマンション二階!こじんまり、でも小奇麗な客席におそらくご近所の皆様が、平日の昼間に関らず、ちょいとした人数突っ掛けでいらしてる。いいね。二子玉にも随分昔、遊園地の入り口脇に映画館がありました、「二子劇場」。再開発で映画館が出来る噂もあり。楽しみ!小さいのを幾つか併設して、いろんな作品が見れたらいいのに…。

七夕

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母の誕生日でもあるんで、父と共にお祝いディナー。玉川高島屋新南館7階「愛莉(AILEE)」お初です。お店のムードも、店員さんの対応も丁寧。食事もそれぞれ美味しゅうございました。ただ、これはお店の責任では勿論ないが、小学生以下の子供、しかも躾が行き届いてない(公の場に来ているんだという意識が皆無!)ガキ共を連れたファミリー…。ちゃんと椅子に坐ってろ!親とため口をきくな!ガキのクセに、店員に対して偉そうにするな!数組居たんで、それぞれ殴って帰ろうかと思った(苦笑)。親の権威が無くなっている現実を、改めて目の当たりにして、幾分ガッカリな宵でした。でも親子水入らずお祝い出来たのは、単純に嬉しゅうございました。

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