2009年5月アーカイブ

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タカイズミプロジェクトの2回目。高泉氏のセンスが溢れた作品。イラストレーター宇野亜喜良氏とのコラボも良い。道学先生観劇後の飲み会で、那河岸屋と盛り上がった、雨蘭さんのお誘いを受けて拝見。おフランス気分満載の「カエル王子」の悲恋物語(と俺は見た。俺も同様「水の中」さ…)。遊◎機械全自動シアター以来の有能スタッフも加わり、高級感のある舞台に仕上がりました。脚本上、場面の多さを感じさせない演出が、もう少し工夫されたいようにも思いましたが…。高泉氏と宇野氏のアフタートーク、高泉氏とは同世代なので、同時代の演劇人達の話題が楽しい。「西武シードホール」にての「アラカルトの前身公演」に、俺も出てました。高泉氏の「番場の忠太郎」で、俺「おはま」やったな。

中島梓(栗本薫)氏ご逝去…。

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旗揚げ数年は、様々な後押しをして頂き、大変お世話になりました。お会いする度、歌舞伎への思い、未上演の歌舞伎用の戯曲を見せて頂きもしました。ご自身の企画公演へのお誘いも頂きましたが、諸問題が邪魔をして実現しませんでした。そんなこんなで、ここ暫くは、出不精なこちらのせいで、疎遠な状態でした。ご病気だったとは…。合掌。以下は、梓氏に無関係なつぶやきですが、「熱」って、「熱」だからこそ冷めなきゃいけないんでしょうかね…。

かわさきFM

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ナナさん、ご丁寧なアップ有難うございました。短い時間だったので、話し足りない印象でしたが、聞き手の島岡さんが、秋の話題も振って頂いて有難かったです。

鈴らん通り

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ヌーベル組総見の飲み会(花組も良く利用する、リーズナブルな居酒屋)に、「江戸の青空」演出以外の主要出演者がワンサカ!多少冗漫な戯曲ですが、「スター」揃いのこういう企画なら仕方ない。欲張った故の、いろ様々な舞台を喜ぶ向きもあろうが、冷静に考えれば、諸々だね。しかし、所謂「芸達者」なベテランが良くぞ揃いました。飽きる飽きないのギリギリ、ネタの応酬。なんの「コボレ」もないプロフェッショナルな舞台に、単純に脱帽です。

『in my life』稽古

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ヌーベル稽古休みを利用して、WAKUプロデュースの稽古に参加する。大器用な皆さんに囲まれて、同じゲスト連に、友人やら後輩が顔を連ねるんで、自分のカラーをどう見せるか?色々な思いが巡る中、30年来の同志木原実と絡む。稽古後、俺も良く行く渋谷の店で皆さんと快食!

蜘蛛の巣

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以前是屋がやった「オリバー・カステロー」を花王おさむ氏がお勤め。思い違いと嘘が、蜘蛛の巣のように人々を絡め取る物語。演出の大谷亮介氏が、翻訳劇特有のしつこい文体を、すっきりさせたせいで、とても心地良い展開で物語が進むが、アガサが仕組んだ仕掛けが余りに込み入っているので、そのスピードの為か、一つ一つを把握するのが大変。稽古場で拝見させてもらった、緊密な印象が、やはり大きな空間では薄まったようにも感じる。しかし、芸達者揃いの舞台の量感は確か。我らがルリ子さんは、翻弄される主人公を、知的で可愛いキャラクターで描いて魅力的!拙が演出した「恋はコメディ」で、ストレートプレイデビューした石井一孝さん、更に演技が安定したようで嬉しい。

シミアーヌ男爵夫人が、人様のものになってしまいました(笑)。きっと何もかも堅実に物事が進み、そして将来もきめ細かな、ご夫婦の真面目な生活が続くと思われます。心よりお祝い申し上げます!

岡本綺堂「番町皿屋敷」

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FM世田谷、井戸端ラジオでのラジオドラマシリーズの第一弾に選びました。お菊は純愛を確かめて、喜んで死んで行くという、まこと秀逸な近代劇だと思っていました。しかも日本古来の本歌取りを踏まえている所に、この作の妙があります。

日本劇作家協会

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実は会員でして、「座・高円寺」で開かれた盛大な主催パーティに呼ばれました。お歴々も居られ、渡辺えり氏のジャズの「絶唱」を聞きつつ、秋公演「ナイルの死神」翻訳の青井氏と盃を交わした側には、新派の斎藤雅文氏。様々な方から、来年再来年の、二、三、営業的なお話を依頼され、こじんまり沖縄料理の二次会には、会長坂出氏はじめ、マキノノゾミ氏、平田オリザ氏、鈴木聡氏、横内謙介氏、土田英生氏、工藤千夏氏、そうそうたる中に、鹿殺しの丸尾君や若手数人。三次会は「忌野清志郎追悼」なスナックで、発禁になった歌々のビデオを拝見!ここ数日、個人的に「凄まじい!」精神状態な自分には、息抜きとして、とても贅沢というか満腹というか、めまぐるしい夜でありました。そして、今、自宅で飲み直している丑満つ時、静かな、そして確かな悲鳴を上げながら、発情した猫の声々を聞いております。

198さん

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今、俺それで悩んでます。「したい」と「されたい」のギャップ差を感じてるんですよ…。話変わって「CHUJI」。WAKI組の当り狂言で、再演を重ねた成果。中身とエンタテインメントのやり取りが小気味いい。元弥(ご免なさい、表記は旧字です)氏魅力一杯。再演なのに当て書きに見えます。「クニサダチュウジ」偽伝の面白さを、キレイにまとめた構成で、大衆演劇風小劇場の最右翼でしょうね。ヌーベル組総見で、天邪鬼屋と痛飲しました。

「僕が君にできること なんだろうか」本人に聞いて答えてくれるかな…。

お暑いですね。

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人間て「人の間」と書くのですね。この「間」が曲者!印象深いのに何のCM?って多いかも知れませんね。「リードクッキングペーパー」使いであります。大車輪屋のCF、社長もオンエア遭遇していないので、「貴重な遭遇」です!今も人間という鬼に人間自身が支配されてます。涙もろくなるのは、その分、人生経験が豊かになったという事だと思います。

広い宇宙の中で

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「劇団スイセイ・ミュージカル」初見です。「BASARA」で初共演した親戚!森田浩平氏出演。彼の兄順平氏、浩平氏の息子兄弟、親族一同観劇と相成りました。演出作曲、特に一幕目の音楽センス、場面構成のスピーディーさ、諸々最新ブロードウェイテイストなのに、二幕目クライマックスはベタベタ日本人好みで、客席は泣く!泣く!こんな現場があったのか、とビックリ!見た目は確かにチープですが、たっふり感は味わえる(主演旺なつき戈の演技歌唱力諸々、その存在は不可欠!)ので、軽いステップで巡業中心の興行体制も頷けます。終演後、お気に入り「マレーチャン」で快食!
【追伸】出目金魚さん、かよさん、大車輪屋のCF。何の因果か、わたくし社長、放映中に未だ遭遇してません。悔しい~!

ぬばたまの淵

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WAKI組さんもそうですが、こういう時代劇はもう一つのジャンルなんですね。「陰陽道」が政府の公的機関に当り前に取り入れられていた時代というのは、「闇」が人間の心の中にしか存在しなくなった現代から見ると、随分興味をそそられる。しかし、スピーディで際々な殺陣には驚いた。モリエール、建て直す前の舞台知ってる人って、少ないだろうな。元キャバレーか何かでね、バルコニーのような場所が、確か楽屋だったような気がする。

シアターテレビジョンが!

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事前告知なしに、5月から大幅改変で、国内の作品を扱わなくなるそうだ。しかも、エンタテインメントのみの方針も変えて、ジャンルも「総合」になるとの事…。ずっと番組を提供していたキャラメルボックスさんも、4月末に突然打ち切りを通達されたそうだ。

登戸駅

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何年振りだろ。様変わりにビックリ!昔は、只大人数が乗り換えするだけの、ド田舎の駅だったのに…。改札直ぐにキレイなスーパー。駅ビルには書店やらレストランやら。駅前ビルも何棟か。その一つの店で、いろいろお世話になっている方々と飲食。ここ、俺の知ってる登戸じゃな~い!聞けば、南武線は高架にしよう(そう言えば、台風で直ぐ水没してたね)頑張っているらしく、既に高くなった駅には、その下にいろいろな店が入り始めているらしい。
追伸=月之東香さん、杏珠さん、あの席「見えなくなる箇所があります」と案内して頂きましたが、考えると、下の階でも何処に坐っても死角はありましたね(笑)。「息をひそめて」床下を動き回った彼の動きは上階からだと、逐一見えました。

ソラミミ「アービーロード」

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傑作!

見つからず…。

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目当てのCDを求めて、渋谷新宿と探せど。あそこらにないという事は、相当ディープなものなのか?ネット販売でも出て来ない…。だと言って、ここで大募集かけると、演出プランがばれちゃう。だって、僕は趣味で音楽聴かないも~ん。リンパ線転移よりもリンパ管転移の方が、更にヤバイのだそうだ。ナナさんするどい。「娘、娘…」の件は、僕が指示しました。しかし、本番では形だけでやってたんで、〇点にしました。演出の谷氏が、僕の意見を聞いてきてと水郷屋に提案したそうです。他にもチェックした箇所が幾つかあります。はい、kikiさん、金沢武弘の臨終姿は、全身を上から見てました。王子駅のサンスクエアの先、左側、まさに階段を「あがれや」というおでん(京風らしい)と日本酒の店お勧め!トマトや根菜、野菜中心のネタなんだけど、煮過ぎないのでシャキシャキしててグー!高野豆腐も汁が染みてて美味。鶏皮ポン酢、皮が柔かい。カウンターだけで、古民家風な店内にジャズが流れて、しかも室内照明が暗めでお洒落。

癌性リンパ管症

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リンパ腺に癌が入り込むとヤバイんだよね。58歳、若過ぎます…。清志郎さんご冥福をお祈りします。

ショート7/Bプログラム

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20090502230933.jpg先ず主宰の谷賢一氏が丁寧に作っているらしい。昨今の流行、劇団だがプロデュース公演だか、境のない舞台の典型?3作品とも谷氏のカラーで、???な設定でも浪漫な感じ。水郷屋には、実践的な意見を。前衛な空間で、20代ながら大人な劇を作ろうとしている。「羅生門」、黒澤の画面が都度々々思い浮かぶ。おでん食って、インド料理で締め!

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