可児市文化創造センター

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20090424213629.jpg「見に来ない?」珍しく地方の劇場視察に誘われる。住所でいうと、岐阜県可児市下恵土3433-139。とんでもないものが丘の上に…。「主劇場」はオペラも出来る。「小劇場」は、東京で言えば中劇場規模。贅沢な裏の設備、市民に開放されている、音楽スタジオ(大小合せて4つ)、美術ギャラリー、演劇稽古場(大小)、パーティルーム(150人程度)、映画館(100席)、和室(24畳!)、大道具制作室、家一軒用の建材が製作出来る程の機材のある木工作業室、etc.しかも市立なんで使用料は二束三文!実際、平日の昼下がり、随分な市民が出入りしている。外見が華奢なのに、これだけの設備を内包しているのは、とにかく敷地の広さなのかな?いや~、まいった…。写真は、紹介冊子にある「小劇場」の頁。
追伸。一階のレストランが低価格で馬鹿ウマ!ご馳走して頂いたコースが1200円らしいのだけど、前菜(ソースが美味かった)~スープ(グリーンピース?が濃厚)~メイン(野菜と魚とホワイトソースが重なってる。パンorライス付き)~飲み物とデザート(季節のイチゴがゼリー寄せに)。プチフランス料理で、この値段とは…。5月30日の夜は、ディナーと共にベリーダンスを見る企画があるようです。他のテーブルには、地元主婦のグループが幾つか。野外、芝生の広場には親子連れがピクニック。根ざしてるね。