2008年アーカイブ

様々なご要望に手際良く応えた和田氏のお仕事でした。もしかすると訪問する最後のトップスと思うと…。「剃刀」はつい半年前だったな…。

書き下ろしが載ってます。花組でも演ってません。

ごく近所の再開発の工場現場に巨大なクリスマス(多分その狙いでしょう…)のネオン！諸々例年にないイブだな〜。

随分おヒサにマーサさんのお店で会食！マーサさんの苦労話を聞いて、又も涙腺がうずき出しそうで、慌てて共感モードを解除…。白赤、ワイン何本空けたかな…。

台風が来る前のように、ゴオウと声を上げています。稽古は順調ですが、今宵の空に何故か委ねたい自分が居て、今の夜空がピッタリと感じる自分が居ます。もしかして嵐はもう来ているのかも知れない…。

朝重さんらしい奥ゆかしい仏事でした。「忠臣蔵ナイト」でお世話になった竹本駒之助氏の泣きじゃくる姿が、朝重氏とはきっと良き好敵手であったろうと思うと辛い…。駄目だ、俺最近涙もろい…。

赤で始まり赤で終わる。処女が踊る「恋の手習い」。残念ながら震災で焼失したが、秘伝の一巻まで存在した幻の舞踊が目の前に！人気だけで踊るのでない、本当の伝承とはこれを言うのであろう。そして、一瞬のブレもなく、しかもたおやかさを忘れない女形舞踊を踊っているのは、紛れもない「弁慶役者」なのだ！引き抜きもお見事。特に山尽くしから振り鼓へのそれが珍しい。もう嬉しくて、共に見物した、歌舞伎好き那河岸屋と、三軒ハシゴしちまった(苦笑)。

オーニョ〜！

二次会はカラオケだ！

新築のシアターグリーンお初！あのグリーンが…立派なビルに大中小の劇場、ビックリ！かつて劇団３００や自転車キンクリートが拠点地としていたのが、大手新劇団ｅｔｃ．が公演する場と変化しました。作・演出の早船氏、お馴染みウエルメイドでも、ディテールの確かさはサリラーマン経験の為か。等身大芝居の有り勝ちなダレもなく、知らない内にドラマの中心にお客をはめこんで泣かせてしまう見事さ。是屋はいいお役を頂戴しました。出演者大半は、池袋が「シマ」の舞台芸術学院出身の皆様。客席にも同窓の演劇人数多く。卒業生達で今年も忘年会が行われるという「ブゲイ」の底力を見せて貰いました。劇場近くに、飲兵衛には堪らん立ち飲み屋発見！店員は皆美女イケメンで、食事が美味い上に、お見送り含め接客も手抜きなし！二子玉にあればな…。

「小鯛のささずけ」実は好物です。武蔵屋ご贔屓の皆様、お祝いメール有難うございます。今頃は大阪で明日の「ひとり会」の準備中でしょう。「カレー好きのシスコン」ですか、楽しみです。「椿山荘の写真」、初演の集合写真ご存知でしたか。あれは埼玉だったか、実際の農家の縁側をお借りして撮影しました。洪水に会う前の、琴弾谷の村民という設定でした。

有難いね～。取替えＯＫって。

（それは座長様次第？ご本人次第？）
う～ん、流れから言うと、ご本人が見せてくれたものを、僕がどう判断するか？です。真面目にお答えするとこうなりますか(苦笑)。

職人技なＧ２氏！富田靖子ちゃん、「阿修羅～」以来、ともかく貴女は可愛い。「恋はコメディー」の風間俊介くん、実は主役？？巧みな三上市朗氏。「自身は可愛いんです」と言い張る高杉亘氏。場内アナウンス含め、計算された味を見せてくれた斉藤暁氏。老舗の野川由美子氏。色々な意味で豊かな舞台を見て、咲酒屋と、「有難くも正しき」ご贔屓連とタイ料理を堪能し、楽しい宵を過ごせました。

「くま」さん、お気遣い大変嬉しく思います。食べ盛り(？)の男どもには、何よりの贈り物です。「小ゆき」さん、１８年前、ド近乱眼の僕が裸眼で舞台を勤めていました。今思うと信じられません…。コンタクトレンズを使うようになったのは、１１年前の「悪女クレオパトラ」関西公演からです。

椿山荘で皆様にお配りしたお米の出どこです。植えたのは俺で、刈ったのは水やんです。是屋さんは皆勤しました。米作りを都会の人々に体験して貰おうという企画なのです。毎年行われていますので、ご興味のある方は是非！地元の美味しい物もタラフク食えますよ。

決別しなきゃいけないのに、あの３時間の緊張が蘇ります。竹光と真剣が行き交うとは、誠言い得て妙です。正しくそうでした。それが「女形」のテーマです。事実と真実、リアルとナチュラル、そして虚と実…。嬉しい書き込みを頂きました。有難うございます。

サド完全終了の心地良い疲労のまま参加しましたが、皆さんの暖かいご声援にホンワカ２時間が過ごせました。ご報告＝来年も同様の催しが出来そうです。お楽しみに！
言いたくない追伸→あ、あ、お別れしたはずのモントルイユが勝手に言い出します。「お前が…度毎にますます汚らわしくなる」

しなければ…。明日は椿山荘のイベント。そして明後日から本公演の稽古。情け容赦なくモントルイユは脱ぎ捨てさせて頂きます。だって花組因縁の作品が、14年振りに我々の現場に戻って来るのですもの…。

このブーツもはき納め…。