2009年4月アーカイブ

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作家でーす!

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みなさま。

ワンダーガーデンの脚本を書いてます。わかぎゑふです。

いいなぁ、世間はGW.
私は大阪の仕事部屋でワンダーガーデン。

でもここ2週間くらい書き出しを迷っていたんですが、ついに滑り出したので、
嬉しくてここにも書き込んじゃいます。ふふふ

四姉妹の話です。うん、もちろん四獣が演じます。
でも他に男も4人出てきます。もちろん四獣にやってもらいます!!!
衣裳とかどーすんだろ。
今は作家なので、演出する時のことはまったく考えてません、へっへっへ(~_~)

あ、大正時代の日本の話になりそうです。(今のところ)
女性のブルジョア信仰がすごく強くて、ざーます言葉が一般市民でも横行してた時代なんで。
今回の4人には面白いはまり方するんじゃないかと選びました。
実際、調べれば調べるほど、大正時代の女性は支離滅裂で面白いです。
時代の影響ですね。

連休中に書き上げますよ!!!
みんな待っててね。って四獣たちは今何してるんだろう?
淋しいなぁ。誰か肩くらい揉んでくれないかなぁ。でも、あの四人じゃなぁ.


そんなこんなで、途中経過の作家でした。
次ぎに書き込む時は書き上げてますよ。ええ、本当に。書き込めなかったりして(ーー;)
お邪魔様でしたぁ。


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いまさらだが、今年の桜は、3月下旬から4月第1週あたりが見頃だった。


ミーティングがてら、花見をしよう!という四獣。
何かつまみを一品持ち寄り、二子玉川の花組芝居アトリエに集合しようという企画。アトリエから見える庭には、毎年見事な枝振りを見せるしだれ桜がある。

ちょうどその頃わかぎゑふさんが東京滞在、ということで参加のご連絡。座長加納さんも「じゃ、夕方来る」と言い残して歯医者へ・・・。
『冬の入り口』客演中の玄武植本は、第一回企画に続き不参加。。。

し か し・・・桜 が ま っ た く 咲 い て い な い !

では!と3人ぶらぶら歩いてロケハンに出かけた多摩川土手も寒風吹きすさび、
咲いてる桜はごくわずか・・・。

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「これじゃ花見にならないよ〜」

「やっぱ事務所で飲も」

八代が花組倉庫から、『和宮様御留』で使われた小道具の
桜を持ってきた。
「何にもないよりいいだろ」

造花を見ながら花見・・・
もはやなんの宴会か、よく分からなくなってきた。 

いそいそと準備をしていると、わかぎさんも到着したのでひとまず乾杯! 


続けて、持ち寄り品のご紹介をどうぞ。
「えーと、そこにあった木原さんからもらった澤乃井です」(大井)
「持ち寄ってないじゃん」(桂)
「んー(笑)」(大井)
「俺は、嫁のお母さんがよく送ってくれる、うぐいすボールです。関西ではポピュラーなお菓子なんだけどね」(桂)
「見たことない」(大井)
「え? そうなん? よく食べるよ」(わかぎ)
30147194_3425902824s.jpg「お菓子って、おまえらな・・・。俺はー、無農薬のじゃがいもでつくったポテトサラダとー新潟のそばでつくったそば寿司。あと湯沢の駅で売ってるいかの干したのとーきんぴら」(八代)
「全部手作り?」(わかぎ)
「話が長い」(大井)
「私はビールとモロゾフのケーキ。モロゾフも関西じゃめっちゃポピュラーやねんけど、でもこれは今日までしか売ってない限定のチーズケーキやねんって!」(わかぎ)
「おぉ~!!」(一同)
「あたしは花見団子を買ってきましたよ」(参加してくれた某編集者さん)
「おおおおぉ~~っ!!!」


一品増えるごとに、テーブルがにぎやかになる。ハイペースで減るビールと澤乃井。
うぐいすボールは小さなかりんとうのようでおいしいし、そば寿司はさっぱりしていて美味。
ポテトサラダも味がやわらかくて、ついつい箸がすすむ。
仕事を終えた花組芝居スタッフや、青森から出張帰りだった演出助手
大野裕明くんも巻き込んで、いつの間にか大宴会になっていた。
・・・と、そこに買い物袋を両手にぶら下げて、加納さんが登場!
「お惣菜買ってきた」
「さっすが座長! いただきます!」


kanou.jpg「で、どんな感じの作品になるの?」(加納)
「古い洋館が舞台で、四姉妹とその夫が出て来るんやけど、女と男をそれぞれ一役ずつやってもらおうと思ってて・・・」(わかぎ)
「夫婦役を一人でやるってこと?」(八代)
「そうそう!」(わかぎ)
「ってことは夫婦の会話は一人芝居?」(大井)
「そうそう!(笑)」(わかぎ)
「ほんまかいな」(桂)
「姉妹の口げんかシーンとか、いっぱいつくってほしいなあ」(加納)
「あるよあるよ!まだ一行も書いてないけど(笑)!!」(わかぎ)
「なんやそれ!!」

なんだかすごい作品になりそう。
旨い酒を飲み、造花を眺めながらすっかりいい気分の三獣なのだった。

そして、もう一人の獣のことはまったく触れられることもなく、
楽しい夜は更けてゆく・・・。

朱雀

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033.JPG

 ども、大井です。朱雀、担当させていただきます。
 くだらなくて、すみません。
 四ザクです。
 ぼくは、まじめにしっかりやります。
 四獣のさだめをまもります。

白虎と言われても

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どうも、桂です。
八代に
「お前は白虎な、ぴったりだろクックック」
といきなり言われて戸惑っている桂です。
その時の気持ちはこんな感じです。
IMG_2203.JPG
(この画像の肖像権は桂ショウザブロウにあります)
生まれたての白虎です。
よろしくお願いします。
とか言いながら「そうか、白虎か、ホワイトタイガーか、言われてみればうちの子も白虎柄だな」
と隙あれば親バカな桂です。
応援してください。

玄武叫

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junvoice.jpg

ども、玄武の植本です。まぁ俺の場合、頭が亀っぽいからというよりは、やはり腹と言われることが多いから玄武なのかなぁと思います。ホントは全然そんなことないんですけどね。…え?片腹痛いですか。俺は極度に疲れると腎臓が痛みます。尿管結石経験者なんでね。

 今回はユニット名を決めるのと、劇場を決めるという重大な仕事を任されました。四獣を「スーショウ」としたのは、当時『SUPER MONKEYー西遊記ー』で中国系の方々に囲まれていたことが大きいです。花男F4の阿部力君をはじめ、蓉君、馬君…色々な方に四獣の中国語読みを確認しました。まぁ、『SUPER MONKEY』自体はっぱい結果に終わりましたけどね。
 
 劇場をシアター711にしたのは完全に勘です。因みに最終候補の対抗馬はサンシャイン劇場ワンデーでした。…無謀(笑)。

 今、不景気なんで演劇もの時代なんでしょうけど、ここらで20年選手の俺達も踏ん張らないとね。気合い入れてくよ。はい、四獣、キタ()ーーーッ!!


 …という訳で強引に「黒・北・冬・山・塩味・腎臓」の玄武キーワードを使い切りました。

 おそまつ。m(__)m

祝ページ開設!

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 四獣のみなさん。
 そしてスタッフの皆様。
 花組芝居のファンの皆様。

 ページ開設おめでとうございまーす!
 
 いよいよ脚本を書かねば!と気持ちの締まる重いです…あ、思いです。
 綺麗な花の咲く庭の写真を見つつ、こんな素敵なものになるんかいなと
 不安になりました…あは。
 
 わかぎゑふからのお祝いメッセージでした。

四獣への道 第1弾:「四獣、始動!」

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 さかのぼること数ヶ月前、2月某日。四獣がとうとう動き出す、という情報をキャッチした。場所は花組芝居アトリエ。さっそく足を運ぶ。


PICT0014.jpg 現場では、宣伝写真のための撮影会が粛々と行われていた。最近カメラに凝っているという桂が、高速連射で一人ずつ撮影している。「たくさん撮れば1枚くらいいいのあるだろ。」との談。撮った大量のデータは、八代がすぐにパソコンの画面上でチェック。しかしあまりのデータの多さにパソコンがフリーズ気味……。この写真を元に、デザイナーさんにレイアウトを組んでもらう予定だ。

 あっさり30分で撮影会を終えると、続けて企画会議を行うことに。4人が<四獣>として顔を合わせるのは、実はこの日が初めて。これまで電話やメールで連絡したことを、制作チームも含めて再確認し合う。本企画は、各スタッフへのオファーからチラシのデザイン、パンフレットの中身についてなど、彼らが主体になって決めていかなくてはならない。劇団本公演や、客演する時よりもやることはかなり多いのだ。4人は、過去20年分の経験と“縁”とをフル活用して、次々とアイデアを出し合う……と言うと何やらカッコいいが、実はあまりに無謀な企画ばかりで、<大爆笑→脱線→大爆笑>の連続。当然、話し合いは進まず、笑っている間に1時間が経過した。

 と、会議の途中で、差し入れの串団子を手に、わかぎゑふ氏が登場。みんなでおいしいお団子をいただきながら、わかぎさんも交えて会議を続行する。話が劇場のことに及ぶと、数日前に(当時まだオープン前だった)シアター711を下見をした八代が、「人手が足りなくて、劇場スタッフの方が壁にペンキを塗っていた」と言う。「それなら今日、俺空いてるし、手伝って来ようかな」と桂。「俺も平気」と大井。すぐにわかぎさんが劇場に連絡を取ってくれ、その日の午後に桂と大井のペンキ塗り出動が決まった。「ちょっと楽しそうだよね」「写真撮っちゃおうかなあ」はしゃぎ気味の二人の様子に、不安顔の植本と八代。「ちゃんとやれよ」「邪魔にならないようにな」と繰り返し念を押す。

 会議スタートから2時間が経過。なんとかひと通り議題を話し終えたところで、植本は『BASARA』の稽古へ。八代はスタッフと別の打ち合わせを始め、桂と大井はシアター711に出かけた。楽しいペンキ塗り、『BASARA』でのメンバー自身によるチラシ折込の様子は「続きを読む」からどうぞ!

四獣への道

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今年在籍20周年を迎えた、花組芝居の同期4人、桂憲一・植本潤・大井靖彦・八代進一。彼らがユニット<四獣(スーショウ)>を結成し、8月に記念公演『ワンダーガーデン』(わかぎゑふ作・演出)を上演する。でも、夏までどんな準備をしたらいいの? ってなわけで、真の<四獣>になるべく4人が挑戦する「あれこれ」を、これから随時レポートしていきます!!

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