稽古最終日。/洋 

| 修正

1ヶ月稽古しても芝居上の修正点(ダメ出し)は幾らでも出てきます。
よく言いますが、絶対的な正解というのは出せないもんです。
それでいて、お金をいただいてお客様に観てもらうという、いつもながら不思議な矛盾の中で本番を迎えます。
まあ、役者個人は何か色々ともがいてゆく事が面白いんでしょうね。
はたから観るぶんには多少の粗さやザラツキがある位の方がダイナミックであり、ライブ感があって、生の舞台というものを感じられます。

さあ明日から小屋入り、夏の宴の始まりです。美味い酒飲むぜい。