昨日は初の通し稽古でした。
後半戦は竜組。
車内に走るこの緊迫感、この気迫、ぜひ劇場まで確かめに来てくださいませ！
いつも有難うございます。先ずお水！ＴＭさん御礼申し上げます。これ要らない現場なんてあり得ないから有難いです。私も他所の現場へ差し入れします。続いて豆乳！この種類の他に「特濃（とくのう）・プリン・青汁フルーツ・爽香杏仁（さわやかあんにん）」合わせて８種。ＲＭさん御礼申し上げます。まだ全種類開けてませんが、プリンが吃驚、ちゃんとプリン味です。そして惣菜。沖縄料理のお肉達は、明日稽古後「プチ肉祭」を催します。ＫＳさん御礼申し上げます。武蔵屋さんがラフティ使って沖縄そばに挑戦するそうです。楽しみ！肉ばかりじゃいけないので、久し振りに野菜カレーを調理中です。先ず煮込んで基礎カレー味をつけて一晩寝かしました。今宵、味を調整。昔は香辛料をビンで何種類も用意しましたが、賞味期限内に使い切れないんだよね…。最近、これも武蔵屋が見つけたんですが、８人分使い切りカレー用香辛料セットを使う予定。明日披露です。
さて、どうにか予定通りに稽古が進み、竜虎両組とも立ち稽古幕切れまで終了。明日、初通し稽古！初演のブラッツと今回のスズナリでは劇場構造が違うので、それに合わせた新段取り以外は、大まかには初演「型」を踏襲。でも色々発見するね。プラス、初演で意図しながら、力及ばなかったあれやこれやも更に追求！いい感じっすよ。一人一人が随分頼もしく見えるようになりました。皆で引き上げてる実感です。２０年以上の年齢差に、各世代を揃えたのが功を奏しているようです。それとやっぱり「競演」ですよ、「競い合い」！同じ演出だと、ある意味「鏡」効果で自分の演技を確かめる事も出来るように思う。何せ有意義な公演になりそうです。
ラジオドラマ「読んで候」の放送は明日１２日(水)＝毎月第二水曜日、の間違いでした。実は、てっきり今日が水曜と思い込んでいた自分座長は、ずっと雑音交じりの別番組を聞いていました(大苦笑)。本当にご免なさい。心よりお詫び致します。さて、立ち稽古も後半過ぎです。嬉しいのは、幾ら稽古しても出来ない箇所があって、久し振りにキレ掛かり「俺、疲れた」と稽古を切り上げた昨日。明くる今日、少し憂鬱な気分で稽古に臨むが、必死で昨日のマイナスを取り返そうと準備したらしく、１００％ではないが随分クリアな芝居を見せてくれました。これこそ演出冥利な経験をしました。ええッと、花組ヌーベルお初組優先でご紹介して参りました出演者の写メールも大詰め、幅広いファンに注目な水郷屋っす。ライバル(らしい＝水郷屋談)田仁屋ドニーとの微妙な住み分けがいい具合です。彼も喫煙動作の修練中です。 
ビリー対談、本日決行しました！
近日公開予定！！
ご期待ください！！
武蔵屋、御老屋、那河岸屋、射留屋、田仁屋、で「修禅寺物語」を読みました。特に武蔵屋さんは、自分のコーナーから飛び出して特別出演であります。岡本綺堂作品は「番町皿屋敷」を既に取り上げてますが、作劇として実に巧妙なものだと感心しきりであります。後半では「ハイ・ライフ」稽古裏話も皆と駄弁りましたので、聴ける地域にお住まいの方は是非！今夜(５月１１日→ウシャッ！間違ってた！！１２日です)午後９時からです！写真は収録後の飲み会で、「フラッチュ、目茶まぶちい！」と言いながらも渋い表情を見せてくれた田仁屋。ドニー頑張っております。 
何か別に来たらしいが、俺が会ったのは「鳴流屋」さん！暫く見ぬ間に大きくおなりだね（横に。最近の生活パターンのせいらしい…）。「丸ちゃんだッ！」皆で寄って集って花組恒例「丸可愛がり」！余波で田仁屋が羽交い絞めになってました…。男同士の所謂、動物的挨拶かな（苦笑）。立ち稽古三日目、初演の演技演出で作り上げた、凄まじい情報量に出演者タジタジな感じ。そんな間でも、踏襲する事で残された形に、新しい深さが加わって行く現実。初演出演組（波多屋＆武蔵屋）が、あそこはこうだった、ここはこうしたｅｔｃ．極意をそれぞれに伝授。「継承」という行為が行われています。 全体稽古を終えても、皆々ストイックに自主練三昧の日々。
癒しを提供すべく、雷象さんがロイ君を連れて来てくれました！
・・・が、ロイ君は少々お疲れの様子。
テーブルの下から出てきてくれません。
唯一、手を出してくれた貴重な一瞬！！
「これでいいかしら？」
とでも言っているかのようなお顔・・・。
でも癒された！！明日からもお稽古頑張ろう♪
いや～どんだけ初演が緻密に作り上げたが分る再演です。全部の段取りに意味が有ったのです。一挙手一投足、小道具の位置まで一つ崩すと一から組み直さねばならないのです。先ずそれを全てこなした上で、引っ掛かる疑問点だけを再演の資料にしようと思います。そして再々演があれば、同じ手間隙を掛けて見直す。こうやって古典でいう所の「型」が生れて行くんだな～。そういう価値観の共有という点では、花組芝居の将来にとっていい現場だと思います。煙草を吸うという行為一つでも、見た目を考えると慣れが必要。いつ取り出すか、いつ吸って吐くか。その動機は何なのか？今回の顔触れで喫煙未経験者が居て、それぞれ挑戦です。そんな一人、射留屋が精一杯です！でもホラ、写りはそれなりでしょ。見込みありッス。 な暫定小道具たちがいっぱいの稽古場です。
今後徐々に本物が揃ってまいりますが、それまでは
その辺にある物を代用したり、なければ手作り。
秋葉先生によるダンボールアートなどは有名ですね？（ほんとか？）
今回の手作りマスターは演出助手大野裕明。
ホントに・・・これなーんだ？？
設定を日本に置き換えると、「ねぎ」に相当すると思われ・・・。
